[ギルベ] KP : あなたは仕事や学校の帰り道、一緒かもしれないし別々かもしれない
理由はともあれ夜道を歩いていた。

[ギルベ] ギルベルト : 「進歩は順調だが……」
何かしらの研究やってたのかは知らないけどぶつぶつと呟いている。

[ギルベ] KP : 歩いているといつも見慣れた道であるにも関わらず周囲が少しずつ暗くなっていく。

[ギルベ] KP : 視界の隅から暗くなるように見えなくなっていく。
何も見えない暗闇に上下もわからなくなっていく。

[ギルベ] ギルベルト : 「……何が起きている?」

[ギルベ] KP : ふと、奥に何かが見える。

[ギルベ] ギルベルト : 「天地を操る星辰……違う、何だ?」

[ギルベ] ギルベルト : ccb<=90 目星を振っておこうかね (1D100<=90) > 95 > 失敗

[ギルベ] KP : あろがとございます
調べた場所に目星などができる場合は
【目星】ができます
というようにこちらから提示されます

[ギルベ] KP : 奥に四角い何かがみえる。

[ギルベ] KP : 暗闇の中ではあるがどうやら歩けるようだ。
おくにみえるものにちかづきますか?

[ギルベ] ギルベルト : 「何かはわからんが……」

[ギルベ] ギルベルト : 「恐れることは何も無いッ!」
意気揚々と勇敢に近づいて行く

[ギルベ] KP : 近づくとそれは黒い大きな両開きの扉だった。

[ギルベ] KP : 金属製のような黒い扉。鍵穴がついている。

[ギルベ] KP : あけますか?

[ギルベ] ギルベルト : 全ては心一つなり!!

の精神で開けるぞ

[ギルベ] KP :

[ギルベ] KP : 少し押すと吸い込まれるかのように扉が開く。
隙間から光が差し込み、視界が白く染まっていく

[ギルベ] ギルベルト : 「は、ハハハハッ!!」
ギルベルトはその視界が白く染まりつつも、笑いながら

[ギルベ] KP :  

[ギルベ] KP :  

[ギルベ] KP : 気が付くと椅子に座っていた。
前方の壁には扉が一つ、目の前には机とその上に何か書かれた紙と…お味噌汁が一つ。

[ギルベ] KP : さらに周囲を確認しようとするが、身体は何故だかうまく動かすことができない。

[ギルベ] KP : なんとか首と腕は動かせるようだ。

[ギルベ] ギルベルト : 「拘束されたのか……にしてはここを動かす理由にはならないか」

[ギルベ] ギルベルト : 自分の手などを確認しようと、目を動かす

[ギルベ] KP : ぎこちない動きだが周囲を確認すると
動かしている手が妙にごつく見慣れた自分のものと違うことに気が付く

[ギルベ] ギルベルト : 理解した
これは恐らく誰かの意識を追体験しているのだろうと

[ギルベ] ギルベルト : 味噌汁に関しては意味がわからないが、紙の方を凝視する

[ギルベ] KP : おいしいみそしる
さめないうちにめしあがれ

と書かれている

[ギルベ] ギルベルト : 何とか手を動かし、味噌汁を調べる

[ギルベ] KP : 見た限りではお椀に入れられた普通のお味噌汁。
湯気と共にいい香りが漂ってくる。同時に非常に喉が乾いていることに気が付く。

[ギルベ] KP : 今すぐにでもこのお味噌汁を飲みたい

[ギルベ] ギルベルト : 「見たのは久しぶりだな
 大和の味噌汁をこのような状態で飲みたいとは微塵とも思えはしないが」

[ギルベ] ギルベルト : 喉は乾いている、そして一つ置かれた味噌汁を考慮すると

[ギルベ] ギルベルト : 「誘われているな」

[ギルベ] ギルベルト : あまりにも露骨すぎる策略、大方中身は毒やそれに類する物なのだと推測できる

前方の扉を見て、何かしらの手口がないかを調べようとする

[ギルベ] KP : 只の扉のようだ
気になる点はない

[ギルベ] ギルベルト : 「八方塞がりか」
その精神力からか、微塵も動じてはいないが

[ギルベ] ギルベルト : そもそもこれは他者の体であると半ば確信を持っているギルベルトは、苦笑し

[ギルベ] ギルベルト : 「無論乗るとも」
と、味噌汁を手に取り飲み始めた

[ギルベ] KP :

[ギルベ] KP : では、おみそしるをめしあがれ

[ギルベ] KP :  

[ギルベ] KP : ズズ…といい香りのするお味噌汁を啜る。
ちょうどいい温度で身体があったかくなる。
身体があったかくなっていく。

[ギルベ] ギルベルト : 「──────ッ!」
やはり…罠だったか。

だが……!

[ギルベ] KP : 身体があつくなっていく。
息ができなくなっていく
胸があつい

[ギルベ] KP : 苦しい
苦しい
椅子に座っていた身体が地面に倒れる

[ギルベ] KP : くるしい
くるしい
視界がくらくなっていく
こぼした味噌汁が上から垂れてくる

[ギルベ] KP : ここで【目星】を振ることができます

[ギルベ] ギルベルト : ccb<=90 目星/聞き耳 (1D100<=90) > 30 > 成功

[ギルベ] KP : 机の下に紙のようなものがちらりと見える

[ギルベ] KP : だが、そこに書かれる文字を認識することは叶わない

[ギルベ] KP : くらい
なにもみえな

[ギルベ] KP :